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表 紙 >小さいヨット>2011マスターズ遠征記録>8月20日
8月20日
遠征準備その1
遠征準備その2
遠征準備その3
千歳〜大堂津
8月20日
鵜戸神宮と宴会
8月21日
閉会式
道の駅「なんごう」・都井岬
ホテルからの景色
帰路
年寄りとは困ったものである。
何時に寝ても朝の5時には目が覚めてしまう。

5時過ぎに起床して部屋のカーテンを開けてみると
夜明け前の日向灘と大島、そしてホテルのプライベートビーチが何と綺麗なことか・・・
ちなみに「南郷プリンスホテル508号室」から見える日中の景色は
9度目のマスターズにして初めて味わう至福の景色でございます。
朝7時の朝食後にレース会場の大堂津ヨットハーバーへ行き、チャーター艇を受け取って色々と準備作業にとりかかります。
メインブロックは無し、トラベラーシートも無し、デッキカムクリートベースがHARKENでは無い等々、予想通りのことと予想外のことがあり、チャーター艇を自分仕様への変更作業に全勢力を注ぎました。

気がつけば20日はレース会場では一切の写真撮影をしていませんでした。
出艇時からコンスタントに6〜8m/sの西風が吹いていて、レース海面にデジタルカメラを持って行く勇気はありません。
艇にカメラを積んでいて全沈し、何度カメラを壊したことか・・・
防水カメラと言っても水中カメラとは違い、何時間も海水に浸していると壊れます。

今回のマスターズ、帆走指示書に掲載のコース図は3パターン
数字旗1がS−上−下−上−F流しこみ
数字旗2がS−上−サイド−下−上−F流しこみ
コース旗掲揚無しが島周り

11時に予告信号の予定ですが、何時になっても上マークもサイドマークも打つ気配がありません。
風は多少は振れますが、著しい風向変化は無し。
コンスタントに6〜8m/sの西風が吹いています。
これは島周りレースをするしかありません。

正確な時間は不明ですが、11時過ぎにスターンダードがスタート。
その5分後にラジアルが一度はスタートしましたが、本部艇が流れてラインが変わってしまった関係でスタートやり直し。
20分後くらいにラジアルも無事にスタート。
大島を半時計方向に一周してくるコースですが、勝負の分かれ目はAの島の先端の鞍崎鼻をどのように通過するかでした。
島の近くを帆走するか、島から離れて帆走するか・・・

鞍崎鼻の手前までは12番あたりにいた私。
後ろとの差はかなりあって、抜かれないようにすることよりも抜くことに勢力を注ぎます。
先行する艇団は、島を大周りする艇7艇、島の近くを行く艇4艇。
私は「少しでも短い距離を」と島の近くを帆走。

途中までは島の近くでも良かった。
途中までは・・・・

何故か鞍崎鼻の先端を過ぎたあたりから、島の近くの風は不安定になっていった。
風向が定まらず、風の強弱も伴う。
瞬間的に強い風が吹くので、我慢すれば大周り集団を抜けるだろうなどと安易に考えていた

しかし、世の中そうは甘くない。
鞍崎鼻の先端をかわしてからは、大周りした艇団との差は広がるばかり。
おまけに、あんなに離れていた後続集団の大周りを選択した5艇に抜かれてしまった。
結局17位でフィニッシュ

後にラジアルクラスの島周りトップの芦屋のオジサマの話を聞くと
1.島の近くは帆走しない
2.間違って島の近くに行ったら、とにかく島から離れるコースを引く
3.先行艇の後をついて行くようなコースは引かない
4.先行艇よりも風下を帆走すること

途中まではシングルを狙えるか?とすごくスケベな思いで「あんなに大周りしなくても」なんてことで、最短コースを狙った私。
「急がば回れ」を痛感した島周りレースでした。

それでもスタートしてから途中まで7〜8m/sの風速でのクローズを10番台前半で帆走できたのは嬉しい出来事でした。

今日は島周りレースだけで終わりのようなので、昨日行けなかった「鵜戸神宮」に寄ってからホテルに戻ることにします。
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