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1999全日本遠征記録
出発までの日々その1
出発までの日々その2
レース模様
シーホッパー級成績
SR級成績
470

平成11年11月21日から23日まで第25回全日本シーホッパー級ヨット選手権大会・第9回全日本シーホッパー級SRヨット選手権大会が兵庫県西宮で開催されました。
昨年佐賀県で開催された全日本にはるばると北海道から遠征し、高校生と女性を相手に悲惨な成績で終わったにもかかわらず、懲りずに2年連続で参加した全日本選手権遠征の記録です。

出発までの日々その1
1999.9.22
日本シーホッパー協会から全日本選手権の実施要項が送られてきた。
開催場所は兵庫県西宮市にある「新西宮ヨットハーバー」
開催日が11月21日〜23日
昨年の佐賀県よりは北海道に近いが、東京より西だ。
材木座フリートの立道君(北見工業大学OB)から「全日本で待っている」とのメールを頂戴しており、うーーん、どうしよう。
 
1999.9.24
全日本にエントリーするかどうか思案中ではありますが、とりあえず遠征日程と必要経費を調べてみる。

北海道から本州にヨットを車に積んで行く経路は色々とありますが、東京より西に行くには、小樽から舞鶴か敦賀経由が一般的であろう。
小樽から舞鶴経由で行くと、11月19日午前10時小樽出港で20日17時舞鶴到着、舞鶴から高速道で134.3km走行で西宮着。
帰りが23日23時30分に舞鶴出港、25日午前4時小樽到着。
19日から25日まで7日間の遠征日程になり、会社を4日休むことになる。

敦賀経由はどうか。
なんと、小樽−敦賀間には「高速フェリー」なるものが就航しており、小樽を19日23時30分出港で20日20時30分には敦賀到着。
敦賀から高速道で177.5km走行で西宮着。
帰りは23日23時30分敦賀出港で24日20時30分小樽到着。
無理すれば会社を2日休むだけで遠征可能である。

難点は船賃が舞鶴経由より5千円高いこと。ヨットレース参加で会社をあまり休みたくないので、5千円は仕方のないことだろう。

高速料金は舞鶴から西宮4400円、敦賀から西宮4550円と大きな違いはない。
2日の休みで本州遠征できるのなら、行くか・・・・・?
 
1999.10.8
札幌フリートの近藤君から「YSA北海道支部事務局が全日本参加のとりまとめをしている」とのメールが届く。
近藤君は参加予定とのことで、私も参加することを決意。
 
1999.10.13
どうやら、昨年も参加した安藤君が今年も参加するとの連絡が入る。
なるべく大勢で遠征したいので、嬉しいことである。
 
1999.10.25
本日、全日本選手権参加申込書をYSA北海道支部事務局に郵送。
銀行に参加料も振込み、正式にエントリー決定。
今年は、春にヨットを入れ替えしたので、計測証明書の使用者変更手続きのためとりあえず日本シーホッパー協会に計測証明書を郵送。
 
1999.10.29

日本シーホッパー協会からヨットの所有権変更に関しての手続き方法に関してのお手紙が届く。
計測証明書の申請用紙記入と申請料が必要とのこと。

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