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レセプション
いざ大分へ
大分到着そして前夜祭
大会初日
レセプション
大会二日目
混浴・・・
余裕の北上
帰りのフェリー
レース成績
9月18日 夕方
18日のレースは風が無くて中止となり、かなりの艇は曳航されてハーバー戻りとなりましたが、10数艇は自力で戻ってきました。
ハーバーから2m/s程の風で1時間程の場所にレース海面が設定されているので風が無いと行きも帰りも大変です。
まあ、それも練習ということで私は曳航されずにハーバーまで戻ってきました。
その努力が19日のレースに反映されることを願いつつ。

ハーバーに戻ってきて解装後に、ハーバー近くにある竹瓦温泉で入浴
入浴料金は何と100円
今朝入浴した駅前高等温泉も脱衣場の下に風呂がありましたが、竹瓦温泉も同様でした。
炭酸水素塩泉でお湯の温度は43度程度でしょうか?
ものすごく熱くは感じませんが、お湯に数分浸かっていただけなのに上がってしばらくは汗が引きません。
気持ちよい汗をかきつつ、定番のコーヒー牛乳は超美味でした。
 
艇体は何処に積んできたの?と心配してしまうプレリュードで遠征してきた大阪北港のK林さん。
何と運転席後部のタイヤがネジを踏んでしまってパンク。
小雨の降る中でタイヤを外し、親切な女性二人の乗る車にタイヤと一緒に乗車して近くのガソリンスタンドまで。
帰りはガソリンスタンドの人がハーバーまで送ってくれたという、親切な人が実に多い別府温泉です。
 
マスターズ名物「車中泊軍団」
今年のメイン会場はS本さんからキャンピングカーを譲ってもらったT丸さんのお車周辺。
小雨なんて何も心配無し。
定員10数名の屋台のような賑わいです。
 
18時からレセプション開始となっていて、18時ちょうどに平井マスターズ委員長の乾杯のご発声で宴会開始になったのですが・・・
 
練習好きのマスターズ世代のオジサマは、レセプション開始10分前から飲む練習を開始。
レセプション開始前の刺身の盛り皿はこんな感じでしたが・・・

わずか5分でこんな状態・・・
レセプション開始の乾杯前にこれでいいのか・・・
ビールの入ったグラスも半分以上飲んだ状態だけど、これでいいのか・・・
これでいいのです。これがマスターズです。
宴会にリコールは無いのです。宴会レースのスタート時間は予告信号の10分前なのです。
 
レースは中止となっても、宴会は中止にはなりません。
楽しい楽しいレセプションの開始です。
 
レセプション会場の片隅で料理を作ってくださっている関係者の皆様、その中にある丸い黒い物体が気になります。

黒い物体の中では、鶏の手羽肉が焼かれていました。
ダッチオーブンの大きい感じでしょうか?
単純に炭火の上で焼く鶏肉と違って、燻煙効果が加わって美味しくなります。
 
「河豚刺しが出てきました。大人の判断で持って行ってください」との声を聞き、行ってみた。

手を出す間もなく、河豚刺しは消えていきました。
残っているのは薬味だけ・・・
あんなにあった白魚も見事に消滅しています 
河豚は鍋と雑炊も出来るのが有難いです。
刺身は口には出来なかったけれど、鍋と雑炊は味わうことが出来ました。
 
わずか1年あまりの活動で49erFXのリオ出場を目指していた松苗・原田組
2015江の島オリンピックウイークで優勝してプレ五輪参加、2016ナショナルチームに選考されるも、リオ代表最終選考のアジアカップで2位に沈み残念ながら五輪出場はならず。
二人共にレーザーナショナルチームに所属していたこともあり、レーザー乗りのオジサマ達には色々とお世話になったことへのお礼がレセプションの席で述べられました。
腐れ縁で二人のオフィシャルサイト作成に携わっていた私ですが、3月末に3人で食事をしたことがあります。
アジアカップ後の日数も経過しておらず、今後のことも一切決まっていない(正確には決められない)時でした。
二人の落ち込み様はすごくて、いったい今後どうなるのか?と心配しましたが二人それぞれに今後の道を決めたみたいで、今回会った時は元気な二人に戻っていました。
この二人がこれからどうするのか?は、いずれ表明されると思いますが険しい道であることはこれまでと同じです。
人生は一度
自分の決めた道を歩む二人を応援していきたいと思います。
 
何これ?!
ペアルックじゃないの。何時からそんな関係なの??
偶然に着ているシャツの色と柄が被ってしまった美香ちゃんとT野さん。
 
両手に嬢ちゃんでご機嫌のH井マスターズ委員長
明日はレースは出来るのか??
なんてことはまったく考えることもなく、楽しいお酒でマスターズ初日の夜は更けていくのでした。
目出度し、目出度し
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