鹿児島あちこち |
9月9日
今回の九州観光、かなり適当に予定を組んでいるもので、予想外のことが多い。
北海道内なら、だいたいの都市間距離が判っているので、目的地までの所要時間は検討がつくが、九州の都市間距離が把握できていないので、目的地まで思ったよりも時間がかかったなんてことが熊本では多かった。
8日は熊本県水俣にある「道の駅 みなまた」駐車場で宿泊しましたが、天草から水俣までも思ったよりも移動に時間がかかりました。 |
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霧島神宮 |
鹿児島県に入ってから、真っ先に行ったのが神話のまち霧島にある「霧島神宮」です。
創建が6世紀と古い歴史を誇る神社で、国の重要文化財の朱塗りの神殿は一見の価値があります。
樹齢約800年のご神木はパワースポットとしても有名です。
駐車場から朱塗りの橋を渡り・・・ |
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霧島神宮の石碑を右に見て石段を上り・・・ |
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まだまだ石段を上り・・・ |
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ようやっと社殿が遠くに見える場所に到達 |
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定
1.車馬ヲ乗入レルコト
1.魚鳥ヲ捕ルコト
1.竹木ヲ伐ルコト
境内に於いての禁止事項ですが、北海道帯広市にある帯広神社では、新年の初詣に馬に乗ってお参りする帯広畜産大学馬術部が新年の風物詩だったりします。
100段以上の石段を上らないと社殿に到達しない霧島神宮がいかに厳かな場所にあるのか、この定を見て実感しました。 |
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定のある鳥居から50m程度奥まで来て、ようやっと社殿がはっきりと判りました。 |
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ジャーン
これが創建が6世紀で、霧島の山々の噴火で焼失と再建を繰り返し、500年ほど前に現在地に移された「霧島神宮」です。 |
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手水舎では、竜の口から水が出ています。
柱に掲載されている「手水の手順」
あの伊勢神宮ですら手水舎に「手水の手順」など掲載されていないので、霧島神宮は格式を重んじる場所だと感じます。 |
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朱塗りの社殿がとにかく綺麗 |
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細かな細工が見事です |
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パワースポットの御神木 |
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神話の国の由緒ある古社であることが、社殿周辺にも感じることが出来ます。 |
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