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危うい乗船
 「国宝 臼杵石仏」を見物し、東九州自動車道に入ったのが10時55分

この時点では、このまま80km平均で走行しても舞鶴には20時45分に到着しますよ、とナビに表示されています。

九州最後のめかりPAで休憩したのが14時43分

何度行っても北九州の高速道路は複雑です。
東九州自動車道と高速1〜4号線・・・南下する時はそうでもありませんが、北上する時に一般道に降りてからまた高速に入るなんてこともありますし、工事中であることが実に多い。
今回は意外とスムーズに東九州自動車道から九州自動車道に入りましたが、それでも余計な時間がかかります。
それが原因かどうか不明ですが、下関JCTから山陽自動車道を走行するあたりからナビに表示される到着予定時刻が23時30分となり、時間的余裕が一切無くなる。

こんな時に限って山陽自動車道は80km制限
ガソリン補給とトイレ以外はSAにもPAにも寄らず、制限速度を10km超過の90kmくらいで舞鶴まで走行し、舞鶴東ICを23時42分に通過し、フェリーターミナル到着0時10分。
こんなこともあろうかと、事前のフェリー予約時に乗船手続き一切を済ませていて、バーコード掲載の「e乗船券お客さま控え」を提示するだけで乗船可能の私。

9月11日
 フェリー出港20分前に滑り込みセーフで乗船
スポーツカーの後部という、今まで10数回のマスターズ遠征で初体験の場所に車を停めて航海することとなりました。

帰りも窓のあるベットです。
乗船したフェリーでツーリストベットがあるのは2箇所のみ。
乗船予約開始2ヶ月前ジャストに予約しないと、このベットの予約は無理です。

フェリーの中では、演奏会、映画、ビンゴ大会などが開催されます。
昨年は行きも帰りもビンゴで何か貰っており、今回も行きのフェリーでは「ソフトクリーム券」をゲットしました。

帰りのフェリーでは、出港ギリギリ乗船が影響しているのか20個の数字が出てもご覧のように何処も開きません。
すでにリーチの人が3名。
しかし、早いうちにリーチになった人はなかなかビンゴにならないというジンクスが・・・
そこで、司会の人はこの時点でリーチの人3名に「どうせ貴方はすぐにはビンゴにならないので、これをどうぞ」とメモ帳を差し上げていた。
そこで私は「まだ一箇所も開いていない人にも何かくれませんか?」と直訴してみたら、「そんな人がいるのですか・・・?」「まあ!!本当だ」と私にもメモ帳をくれました。
20個も数字が出て、一箇所も開いていないのは私だけでした。
ある意味で、逆ラッキーです。

結局のところ、リーチ1箇所となったところでヒンゴの景品は無くなって、ビンゴ大会終了。
それでもメモ帳を貰った私。
なにも貰っていない人のほうが多かった今回のビンゴ大会。

もしかしたら11日のフェリーに乗り遅れたか??
とハラハラした今回の帰りのフェリー、最後に少しだけいいことがありました。

ものすごく天候に恵まれた今回の遠征
佐渡沖を航行中もこんな青空でした。

恒例の「今夜の夕食」
帰りのメニューも行きとほとんど変わらずに「ご飯」「みそ汁」「肉ジャガ」「玉子豆腐」「いか塩辛」合計で1040円

4週連続でレース遠征、前の週はホッパー全日本と何かと落ち着かない中でのマスターズ遠征で、今回は何時もよりも詳細な計画をたてることが出来ませんでした。
その影響が諸に出たのが鹿児島観光と帰りの高速走行。
鹿児島を1日で観光するのはまず無理な話であることは、事前にきちんと調べていれば判ったことです。
帰りは、大分から舞鶴まで745km、所要時間10時間とのドラぷら情報を入手しているのに、予想外の80km制限による所要時間の狂い・・・
高速道路走行は事故渋滞等を考慮して、2時間くらいは余裕を持ってと自覚しているのですが、大分から舞鶴まで半日で走行するのは無理がありました。

再来年は大分でマスターズ開催予定ですが、今回経験したことを忘れずに予定を策定したいと思います。
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