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9月10日
 鹿児島から宮崎に移動し、九州観光の最後の夜を「道の駅 都城」駐車場で過ごしましたが、21時頃に到着したので早く寝て10日は4時過ぎに起きて、予定になかった大分県臼杵で「臼杵石仏」に寄りました。
臼杵石仏
 早朝4時起きで、宮崎県から大分県まで走行し、こんな山道を臼杵郊外にある「国宝 臼杵石仏」を目指します。

10時半くらいに「臼杵石仏」に到着

臼杵石仏は、凝灰岩の岩壁に刻まれた60余体の磨崖仏群です。
平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれていますが、誰がどらような目的で造営したのか、はっきりとしたことは分かっておらず、今なお多くの謎につつまれているとのことです。

九品の阿弥陀像

阿弥陀三尊像

地蔵十王像

如来三尊像の一部

古園石仏
最高傑作と言われる大日如来像
平安時代後期頃の作で、切れ長の目に引きしまった口元が極めて端正で気品あふれる表情を作り、各方面から限りない絶讃を受けているそうです。
以前は、落ちた仏頭が仏体下の台座の上に安置され、長く人に愛され続け、世界的にも有名だったとか・・・
保存の為の補修に合わせて仏頭も昔日の姿に復位されたとのこと。
石仏と鳥居
神仏習合という宗教現象でしょうか?
当初は立ち寄る予定のなかった「臼杵石仏」ですが、訪れてみると魅了される部分が多く、再来年の大分マスターズの時に再訪する予定です。
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