8月12日
マスターズ遠征まで1週間となりました。
9度目のマスターズ参加で初めて艇をチャーターします。
センターボードがチャーターにならない場合のことを考えて、センターボードを宅配で宮崎に送るための木枠の作成をしました。
センターボードを宅配で送った場合、梱包をしっかりしないと先端が欠けていたなんてことが発生します。
春の北海道選手権の時に、センターボードを宅配で送ったK藤さんも先端が欠けて修理したとの話しを聞き、万が一に備えての準備作業です。
私はこんな感じで、センターボードの下半分を保護する木枠を作成しました。
普通はハルとスパーのみチャーターとなりますが、今回はセンター・ラダーもチャーター品の中に含まれていることが判明し、この木枠は今回は出番無しです。 |
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木枠の重さは700グラムです。
一番損傷し易い先端部分は断衝材で保護します。 |
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断衝材は交換できるようにビス止めです。 |
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木枠に入れたセンターボードを更に「プチプチ」で包み、ダンボールで挟み込んだら発送準備完了です。
今回は幸いにしてセンターボードはチャーターできるので、木枠の出番は無くてその効果を公開できないのは残念
さて、マスターズまであと一週間となりましたが、今週末は仕事のためにヨットの練習はできず。 ウエアーとか艤装品はパッキングできる状態なので、本日、試しにパッキングしてみました。
持参するのは「ローラーバック」「ティラーケース」「レガッタバックパック」の3個ですが、まずは「ローラーバック」「ティラーケース」の状態確認。 |
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海外遠征では無いので「ゼリー」「カロリーメイト」「梅干し」などの食料は皆無。 |
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芦屋のオジサマから貰った「氏名札」は遠征の必需品。 そして「セーリングブーツ乾燥用ハンガー」も忘れてはならない一品。 期台から外したコンパスは「レガッタバックパック」に入れて、機内持ち込みします。
そして「ティラーケース」 |
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ティラー+EXT以外に、ガムテープ、ビニールテープ、バテン、ヨットタイマー、羽の風見、スポンジ、タオル等々を収容。
そして、スポンジ。 何時もはデッキのアカ汲みに使用するのですが、この季節は逆に海水を浸して頭の上で絞るという、何時もとは逆の使い方をします。
「ローラーバック」にはFRAGILE札は付けてもらわなくても、「ティラーケース」にはしっかりとFRAGILE札を付けてもらって「取り扱い注意」の荷物となります。 |
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「軽風」にかけている私にとって、羽の風見は重要アイテムです。
釣り竿ケースを利用している「ティラーケース」は風見の保護にはとても重宝します。
セールは遠征の朝ギリギリまで畳みたくないので、まだパックには収納していません。 今のところ「ローラーバック」には思ったよりも余裕がある感じです。
前日にパッキングして「あれ、入らない」とならないように早めの準備が大切です。 |
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