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アイスヨット
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平成11年1月24日、根室フリートの人達から「アイスヨット」に招待され、帯広から片道240Kmの道程を出かけて行きました。
マイナス20度以下の日々が続く東北海道の冬。
海には流氷が漂い、湖や池は厚い氷に閉ざされる。
そんな環境を逆手にとって「アイスヨット」は誕生しました。
場所は根室。10年程前からチャレンジャー精神に満ちた根室のヨット乗り達は「アイスヨット」を楽しんでいます。
車の板バネをスケートの刃のようにしたもの3枚を利用してソリを作成し、一枚を楫(かじ)として利用し、足で操作できるようになっています。
操作は海の上でヨットを操るよりは簡単で、こつさえつかんだらひっくり返ることもありません。
地面(氷の上)からお尻までの距離が10cm位のせいかもしれないが、ものすごいスピード感があり、正直言って海の上でヨットに乗るより数倍は楽しい。
当日は風が安定せず、10分程いい風が吹いてはしばらく止むという状態でしたがそれなりに楽しめました。
朝の6時半に自宅から車で出発した私はスキーウェアーを積み忘れ、Gパンにジャンバー、軍手2枚重ねの格好であったが楽しさで寒さは感じません。
簡単なコースを作って走り比べをしましたが、氷の上に所々雪が積もっている所があり、その雪の上はスピードが落ちるため、コース取りに結構苦労します。
面白いことにセール面積が大きければ速いということではなくソリの作りとセールの大きさと乗っている人の体重が微妙にスピードに影響があるみたいです。
私は小さなセールでしたが、ソリとの相性がマッチしているようで十分にスピードが出せました。
今までに何度かテレビ・雑誌等に「アイスヨット」が紹介され、当日もNHKと民放1社が取材に来ていて、後日、全道版NHKニュースで私の姿も放送されたそうです。(あまりに早朝すぎて、私は見ていませんが、後から電話で聞いた話では、私の姿だけが目立っていたそうです。皆スキーウェアーなのにGパンにジャンバー姿の私はやはり異常でしょう)
マスコミに紹介されることによって、色々なところから問い合わせが根室フリートに来るそうですが構造に関しては一切お答えできないとのことです。
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