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2002湘南レディース&マスターズ
湘南レディース&マスターズレースのために逗子に遠征。
4〜5mという大好きな風でのレースで、第二レースはシングルで最終下を回航するも例によって最終上りで失敗し10艇に抜かれて18番でゴール。
第三レースは瞬間的にトップという帆走で、最終下を4番で回航しましたが、コース取りに小さなミスがあって8番でゴール。
あまり納得できるレース内容ではありませんでしたが、ベテランの方々とのレースで得るものが多く有意義なレースでした。
成績は「小さなヨット」に掲載。
Date:2002/07/28(日)

暑い一日
本日は異常に暑い日で、艤装をしていても汗だくとなる。
海上は少し涼しいが、それでも暑くてメインシートをつかんで海に浸かる。
午後から改さんが暑さのせいで赤白に登るという暴挙に出る。
風は3〜4mくらい。
夕方海岸に戻るとカトー師が軽い熱射病でフラフラ状態。朝から城ヶ島に行っていた模様。
28日のレース遠征のために、艇を車に積む。
オーバースライダーの使い心地は良好。
Date:2002/07/27(土)

艇体補修
先週に引き続いて艇の整備。
ゲルコートの研磨と艇体の汚れ落し
Date:2002/07/21(日)

ピンクレーザーの浸水式(進水式)
シーマー沈こと○田さんがレーザー新艇を購入され13日に進水式。
祝い酒でお昼に高価な?ワインをご馳走になり、ピンクレーザーの安全航行を祈願しました。
今日は台風7号接近に伴う高波で出艇禁止状態で、艇の整備をする人、砂浜で日焼けに励む人、体力作りに狂う人と色々でした。
私は先週の座礁で傷ついた艇体とセンターボードの補修に一日を費やしました。
センターボートはFRP10枚くらいで積層し、思っていたよりも綺麗に修理完了。艇体の傷は船底に結構目立つ傷があるのでゲルコートで補修。
次週は2000番くらいの耐水ペーパーで研磨の予定。
Date:2002/07/14(日)

セーリング姿のビデオ撮影会&デスマスト
東の風6〜7mのち南の風8m うねり1m ラジアル
先々週の夕食会をした時に出ていた「セーリング姿のビデオ撮影会」を実施しました。
若干波も風もありましたがビデオカメラ用防水カバーを使用して予定通りに実施。
初めての催しなもので勝手が判らずにまともに撮影ボイントを帆走したのは私と改行さんだけ。あと鉄人が少しだけ良い映像あり。
圧巻はやはり改行さんのジャイブ姿。普段からアビーム大好きの改行さんはジヤイブも上手くてビデオの画像もバッチリ。
あまりに綺麗なのでこんなアニメーションを作成。
海上で撮影された映像のトータル時間は8分たらず。あまりに短いので海岸からズームアップ撮影で映像をプラス。
やはり風と波がありすぎて思っていたような撮影はできませんでした。次回は5mくらいの風の時に実施予定です。
午後からは一段と風が上がって波もありましたが、結構な人が出艇。
赤白近辺をクローズで目指しましたがうねりが高いので途中で断念して戻ろうとアビームにしますが風が強くて落としきれず。仕方ないのでシーボニア方向に行けば風も少しは落ちているだろうと行ってみましたが網はあるし風もあるしでどうにもならず、困惑していたらカトー師とN崎さんの姿が遠くに見え、N崎さんがOV方向に帆走しているので同じようなコースを走って無事に海岸近くまで戻ってきました。
そこでやめておけばよいものを、こんな機会は滅多にないと思ってアビーム練習をしているうちに、ティラーを持つ手が滑って沈。
半沈状態で艇から離れましたが幸いにメインシートは握っていたので、それをたどって艇まで泳ぎセンターボードを捕まえて沈起こしをしましたが起きなくて、半沈状態でセンターボードにつかまって漂流していたらマスト側から岩に激突。波も高くて岩に何度が艇体が打ちつけられているうちにトップマストが折れる。
慌てて駆けつけた岸にいた皆さんに救助されました。
幸いに、トップマストをデスマストしたこととセールの破損、センターボードの一部破損、艇体に擦り傷多数という程度で、私自身は足を少しだけ擦りむいただけでした。
マスト側から岩に打ち付けられたのでこの程度でしたが、その逆に船底側から岩に打ち付けられていたら私の命は無かったかも知れないと今になって思うと怖い出来事でした。
ご心配をかけましたこと、救助のために濡れてしまった皆様に心から申し訳なく思うと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。
OVの社長さんをはじめとしてメンバーの皆さん、有難うございました。
Date:2002/07/07(日)
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