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航海日記2002年5月
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ヒロミちゃん
午前中は南東の風5m、午後7〜8m ラジアル
出艇一番で赤白を目指すがやけにクルーザーが多い。
よく見るとレースをやるみたいで、しばしスタート風景を見物。
クルーザーの後をついてクロスの練習後に慶応の練習レースに参加。
まったく問題外で、どうやらレベルの高いグループの練習レースの模様。
昼食に上がると午後から女の子を乗せてほしいと依頼される。
午後から風が上がる。H部軍団のヒロミちゃんを乗せてセーリングするも、風は強いがセールがラジアルなので二人乗りでは安定せず。
1時間くらいで二人乗りはやめて皆の練習に参加。アビームとジャイブの練習後にクロスの練習。
アビームはほぼ全速と思われるポジションを確認。クロスでレギュラーに離される状態。冷静に考えてバングの引きが足りないことに気がつき、バングを目いっぱい入れて艇はフラット・上り角度パッチリとなる。
軽風の艤装を意識しすぎを反省。
帰りにT口さん、T中さん、ツヨシ君と食事。二日続けて同じ店で夕食。
来週はOVレース。冷静なレース展開をしたい。
Date:2002/05/26(日)

車中泊
東の風4〜5m、午後から6m ラジアル
レース用ラジアルセールの慣らしをする。
越後谷師のBtoBを試してみるがしっくりとしない。アウトホールを少し出し気味でバング引き気味でまあまあか?
午後からN崎さんと走り比べてみてこんなものか?との結論に達する。
帰りにN崎さんと夕食後に車内のテレビでサッカー見物。
自宅に帰って翌日来るのも面倒なのでOVの駐車場で車中泊。
Date:2002/05/25(土)

第20回長浜三戸浜レース
北西から南西の風3〜4m、うねり50cm
本日は第20回長浜三戸浜杯レース。
いよいよ今シーズンのレースの幕開け。
このレースのためだけではないけれど、レギュラーセールを新調し、5月5日は5時間ぶっ通し練習をしてこのレースを楽しみにしていました。
朝9時半の出艇時は私の大好きな2mくらいの風でしたが、レース開始が近づくにつれて風が出てきて「ハイクアウトしようと思えばできるかも?」という微妙な風になり、セールカープの作り方に自信のない私には上位進出は難しいレースでした。
第一レースは上マークの位置を確認できぬままに「どうせトップを引くことは無いのでどうでもいいやー」という感じで、まともな角度に上マークが設置されていたら有利である下側からポートスタートを狙う。
スターボーで下一を狙ってきた越後谷師がスタートと同時に即タックでポートになってくれたおかげで私は下一からポートスタートする。
越後谷師の後をついて行けば間違いないと思いましたが、やけに師は落として帆走。私はかなり上らせて帆走。
しぱらく帆走して下側を見ると何か私と皆の目指す方向が違う・・
いったい皆は何処を目指して?と思ったら、小さなマークをまさにトップ艇が回航しているところ。それに団子状で皆が続く。
なんと、下一からではオーバーセールという位置に上マークがあり、私は完全にオーバーセール状態でどうにもこうにもあったもんじゃありません。
結局18位という「ふがいない」順位でゴール。越後谷師はしっかりとトップフィニッシュ。師の後を確実についていけばよかったのにねー。
続く第二レース。上マークはちゃんとした位置に設置され、コースの長さもまあまあという感じ。
スタートラインを下一で流すもスタート5秒くらい前にアウターマークに到達。
リコール覚悟で一気に上らせる。本部艇側を見ると沢山のリコール艇。
スタート合図後にフォーン一発。ゼネリコを祈りつつ全力帆走。願いが通じてゼネラルリコール。
再スタートも下一を狙うが、すぐ上に420がいるのでブランケットに入らないようにしていたら少し速度をつけ過ぎ、スタート10秒前にアウターマークへ到達。
どうにもならないので一気に落し、ジャイブしてポートスタート。
この風でスタート失敗は痛い。おまけにクロスの速度も角度も何かしっくりとこなくて中位をキープするので精一杯。
17位でゴール。
だんだんと戦意喪失状態。3レース開始前に防水デジカメで数枚の写真撮影。スタート2分30秒前にスタートラインを流しながら本部艇も撮影。
どうせ勝ち目はないと観念してスタート風景撮影のためアウターマーク下側で待機。
カメラのレンズキャップを見ると外していない・・・クラス旗とP旗を揚げた本部艇の写真は・・・写っていない(ガーン)
おまけに電池切れになったみたいでカメラは無反応。
何ということだと思いながら3艇くらいしか残っていないスタートラインを横切り上マークを目指す。どうでもいいやーという気楽さでクロスの速度も角度もいい感じ。上マーク回航までに5〜6艇抜き、最終的には10艇くらい抜いて20位でゴール。第二レースはスタートの失敗もあるが真面目に帆走して17位だったのに、気楽に帆走した第三レースとあまり変わらないとは何なんでしょう?
再来週からは3週連続でレースです。気楽に頑張りますかねー
今回のレース写真は「三戸浜物語」に掲載しています。
Date:2002/05/19(日)

邪魔になったかな?
南東の風2〜3m、うねり50cm、レギュラー
午前中は微風。10時頃に出艇して一路赤白を目指す。
赤白付近に東京6大学が集合か?と思われる470とスナイプの集団がおり、なにやらレースが行われる模様。
しばし見物していると本部艇から予告信号。スタートに合わせて本部艇の風上から邪魔にならないようにスタートしてスピード比較。470クラス下位グループと同じ程度の速度か・・・
上マーク近辺で一息ついてスナイプの中位グループの外側後方からサイドマークを目指して帆走。中位グループ以下は新入生コンビ?みたいで微風でのフリーはレーザーのほうが速い。
見物していてフリーでの帆走速度がトップグループと中位以下ではまったく違うことを実感。
午後から7艇くらいで赤白を上マークにして上下レースを5回くらい実施。
1回目はセールをかなり深くしてクロスを帆走し3番手の順位。
2回目以降徐々にセールカーブを浅くする。だいたい2〜4番手で赤白回航するがトップ回航はできず。
微妙なコース取りの差か?今振り返ると赤白には左海面からポートでアプローチしたほうがいいことに気がつく。
19日のレース、南東の風なら上マークはポートアプローチが鉄則か?
丘に上がって後始末している時に改行さんからトラベラーシートは短くしたほうがよいとのアドバイスをもらう。
同じシングルハンダーでもホッパーとレーザーは調整方法の違いがあり、レーザーはトラベラーは低く・バングは入れて・・・・
それにしても新艤装、上マーク回航しながらバング・アウトホール・カニンガムが一気に出せて快適。その後の微調整も簡単。
Date:2002/05/12(日)

うねりの高い中で
北西の風4〜6m、うねり50cm、ラジアル
9時40分に出艇。出艇する時にカトー師が戻ってきたので状態を聞くと、赤白近辺は風とうねりがある模様。
例によってアビーム練習しながら赤白に行く。
期待していた風は無く、クロス練習中心に午前中は早めに切り上げる。
午後はアビームとジャイブの練習。その後4艇程で赤白近辺からクロスの帆走比べを数度繰り返す。
昨日からの練習漬けで体はヘロヘロ。うねりが無いのが有り難い。
久々に2日間続けてある程度目標を持っての練習ができて有意義な2日間でした。
Date:2002/05/06(月)

昼も食べずに
東の風5〜7m、うねり1〜1.5m。ラジアル
朝9時くらいにOVに到着しましたがバングの調整のために11時くらいに出艇。
すでに7〜8艇が出艇しており赤白近辺にいるので合流を試みましたが、出艇してすぐにアビーム練習で北方向に流したために北側の網をクリアした時点で皆は下ってしまい、仕方ないので赤白で休憩。
レース中のクルーザー集団がスピンを揚げて赤白を回航後にシーボニア方向にアビームで帆走。
面白そうなのでアビームで後を追ったら私のほうが速くてニヤリとする。
赤白近辺はうねりが高く、絶好の練習チャンスのために昼食戻りをやめ、持参した食料で空腹を満たす。
うねりの中でアウトホールとメインの調整を色々と試し、クロスの帆走にある程度の感触を得る。
午後の最終練習でクロスの走り比べをしてみて確かな手ごたえを感じる。
Date:2002/05/05(日)

連休クルージングで保田漁港へ
2002連休第二弾セーリングとしてクルーザで江ノ島〜三崎〜佐島(停泊)〜千葉県保田漁港〜江ノ島をクルージング。
4連休なので遠出したいところですが、諸般の事情により一泊二日(正確には二泊二日)で、オーナーファミリーを交えてとても楽しいクルージングができました。
今回のクルージングの詳細は「大きいヨット」を参照。
Date:2002/05/03(金)-04(土)
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