PAGE TOP ▲

表 紙 >石垣島旅行記>お土産
お土産
発端と計画
到着日の出来事
島めぐり(西表島・由布島)
竹富島にて
シーサー
竹富島からの帰り道
石垣島巡り(その1)
井上シーサー工房
石垣島巡り(その2)
お土産
これが今回の石垣島旅行で買ってきたお土産
ミンサー織りのお守り3個、石垣の塩、石垣の塩ちんすこう、海人Tシャツ、クバ笠

西表島に行った時に見かけた「クバ笠」
「クバ笠」は沖縄宮古八重山地方でつくられているクバの葉の笠です。
農家の方(畑人)や漁師さん(海人)が被っていることが多い。
海人(ウミンチュ)用は風に飛ばされないようにてっぺんが平たく作られており、畑人(ハルサー)用はひさしが大きく作られています。
海人用
畑人用

色々なお土産店を覗いても「クバ笠」を売っている所はなかなかありません。
離島ターミナル近くの「やちむん館」という琉球民陶芸専門店でようやっと「クバ笠」を見つけましたが、作りが何か中途半端です。
私は海人用が欲しかったのですが・・・

【後日談】
何と、クバ笠はほとんど市販されておらず受注生産されている一品らしい。
こんなブログに遭遇し、私が購入したクバ笠は石垣島仕様の一品であることが判明
売っていた「やちむん館」にも偶然に3個あっただけと思われる。
がしかし、竹富島で水牛車に乗った「新田観光」の待合室にある「あかばな」という売店に2種類の「クバ笠」が5個くらい売られていたのを私は知っている。
作り的には、私が購入した物よりはお粗末ではあるが・・・
そんなことを知った今、私が購入した「クバ笠」は貴重な一品として大切にしたい。

我々ヨット乗りにとっての沖縄土産の定番が「海人Tシャツ」
商標登録&海人玄人という文字に惹かれて購入しました。

ミンサー織りのお守り3種類
ミンサー織りには、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という想いが込められています。
左端の「マブヤーお守り」は、島の女性が手織りした花織みんさにタマシツケのブー(芋麻)糸と石垣の塩が入っています。
体と心が元気になるおまじないと、無事息災のお守りです。
真ん中の「足袋」のお守りは車用に購入。
右端は「ミンサーお守りマース袋」という「ストンヘッジアイランド」オリジナルのお守りです。
沖縄の方言で塩のことを「マース」と言いますが、ミンサー柄の小さな袋の中に「石垣島マース」をつめたお守りです。
小さくてとても可愛いお守りです。

安価で数が多く、会社関係のお土産として最適な「石垣島の塩ちんすこう」
何度か沖縄旅行をしている会社の同僚は「塩ちんすこうが一番美味い」と言って、喜んでいました。
2015年の西表島旅行計画
最初で最後と思っていた石垣島旅行ですが、南の島は4泊5日程度の旅では私の欲求を満たしてはくれませんでした。
と言うか、せっかく南の島に行ったのに水遊びをまったくしていません。
そして、井上シーサー工房の井上さんに「もしまた石垣島を訪れるのなら6月がいいですよ。地元産のバイナップルが安くて美味い。」などと聞かされ、来年は無理だとしても再来年の6月にまた八重山諸島への旅をしてみたい・・・と思うようになりました。

そんなことを思ったなら、私の行動は早いです。
再来年の6月20日から30日の間で5泊6日くらいの予定で西表島中心の旅を計画中。
宿泊先は「星野リゾート ニラカナイ西表島」「西表島ジャングルホテル パイヌマヤ」のどちらか・・・
どっちにするかは、これからじっくりと時間をかけて決めることにします。
色々と調べている時間が長いほど、実際に旅したときの楽しさも多くなります。

再来年の西表島旅行は、カヌーで海やジャングルツアーなどの遊びをメインに考えています。

これが「星野リゾート ニラカナイ西表島」
リゾートホテルなので宿泊料はそれなりに・・・
但し、このホテル「お一人さまステイ」というおひとり様限定のプランが用意されているんです。
まるで私に泊ってくれ!!と言わんばかりなんです。

ツアーも「早朝」「午前中」「一日」「夕方」「夜」と時間帯毎に沢山あったりします。

のんびりとカヌーで、こんな綺麗な海を一日いっぱい漂ってみたい・・・
これ可能です。

こんな写真を見せられると、ついつい露出とシャッター速度が頭をよぎる・・・
こんな滝を巡るツアーもあるので、三脚も必要か??

18m防水のデジカメ購入済なので、こんな写真撮影にもチャレンジ可能!!


もうひとつの「西表島ジャングルホテル パイヌマヤ」
ここには魅力的なツアーがあるんです。
それは「幻のサガリ花カヌーツアー」
熱帯・亜熱帯に生育するサガリバナは、花を夜の間しか咲かせません。
明け方になると一斉に花を落とします。
花は川面に落ち、それは花の絨毯となり川を流れて・・・・。
早朝にカヌーに乗ってその幻想的な世界を見に行くというツアーです。
ツアーの期間が6月中旬から7月中旬まで。

このツアーに参加するために宿泊先はパイヌマヤにしてもいいかな?とも思っています。





それでは2015年の「西表島旅行記」をお楽しみに!!
Copyright © ヨットは只今漂流中 All Rights Reserved.