10月10日は安栄観光の竹富島Bコース(竹富島 サイクリング・水牛車コース)を利用して竹富島での一日を満喫しました。
竹富島には9日の島めぐりFコースツアーでも立ち寄っていますが、事前に色々と調べていて「竹富島は時間をかけて散策したい」との思いがありました。
目的は綺麗な海岸の風景写真撮影とシーサーの写真撮影。
綺麗な海岸の写真撮影にあたり、石垣島を中心とした八重山の地理・気象・生活を紹介した「アイランド石垣」というHPにより、写真撮影に適した時間を知ることが出来たおかげで綺麗な写真が撮影できましたことを、この場を借りまして厚くお礼申し上げます。
石垣島から竹富島までの高速フェリーの所要時間は10分程度。
石垣島から一番近い離島が竹富島です。
港に到着すると、水牛車と貸し自転車屋さんのお迎えのマイクロバスが並んでいます。
竹富島は周囲9.2km程の島ですが、港から島の中心部までは少し距離があります。 |
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竹富島での人気の島遊びは、水牛車に揺られて伝統の集落をゆったり散策し、サイクリングで島の名所をひとめぐり、時間があれば美しいビーチで海遊び |
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水牛車に揺られて島の散策 |
竹富島散策のスタートは、水牛車に乗っての集落散策です。
白砂の道を徒歩よりもゆっくりと進む水牛車は、島時間同様に実にのどかです。 |
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竹富島には「新田観光」「竹富観光センター」の2社が水牛車ツアーを催行していますが、私が利用したのは「新田観光」
9日の西表島で乗った水牛車の牛も賢いですが、竹富島の牛はそれ以上に賢い。
20分程の町並みめぐりツアーの全ては「牛が取り仕切っている」と言っても過言では無い。
ガイドさんは島の歴史・植物・家の造りなどの説明と三線で唄っているだけ。
スタート地点からゴール地点まで牛の手綱を引くことは一度もありませんでした。
私が乗った水牛車を引いてくれたのは「八重ちゃん」という人間で言えば70歳くらいのお婆です。
「八重ちゃん」が水牛車を引くのは一日に一度だけ。
さすがに年期を重ねているだけに、何も言われなくても何処で曲がって、どこで止まるのかを知っている。
曲がる時も、ちゃんと内輪差を考えて大回りします。
全て経験のなせる業 |
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日向を進み、日陰に入ると止まって少し休み、また歩き出す。
そのテンポは絶妙で、心地よささえ感じます。
ある場所に到着すると「八重ちゃん」は止まった。
まだゴールでも無いし、おまけに日向なのに・・・
水牛車の左を見たら洗車用のホースが・・・
そう、ここで水浴びをしてくれということなのです。
16人位が乗る水牛車を引くのは重労働で、牛も汗をかきます。
首筋に水をかけてもらって気持ちが良い「八重ちゃん」 |
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ゴール地点で記念写真撮影ですが「八重ちゃん」はそれすら知っていて、じっと動かずに写真撮影が終わるのを待ってくれます。
本当に賢い。 |
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西表島と由布島の間を往復する水牛車と、竹富島の町並みめぐりをする水牛車の違い
その1は、ガイドする人の年齢が竹富島は実に若い。
若くても三線は上手いし、ガイドも上手。
「おじぃに聞いた話だけれど・・・」「おばぁはこんなことを言っていた・・」と、昔話もちゃんとしてくれる。 |
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西表島と由布島の間を往復する水牛車と、竹富島の町並みめぐりをする水牛車の違い
その2は、西表島は水洗トイレだけれど、竹富島は大小共にきちんと回収。
あたりまえと言えば当たり前。 |
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西表島と由布島の間を往復する水牛車と、竹富島の町並みめぐりをする水牛車の違い
その3は、水牛の種類かな?
写真を見たら判りますが、竹富島の水牛は角がそれぞれ違っています。
詳細は不明ですが、水牛の種類がそれぞれ違うと思います。
もし、八重山諸島を旅することがあったなら、西表島の水牛と竹富島の水牛の違いも見てください。 |
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島の名所(その1) |
竹富島は平坦な地形の島です。
そして、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているために、「竹富島憲章」によって平屋の赤瓦屋根の家が多く、2階建ての家はほとんどありません。
古琉球の様式を受け継ぐ集落保存に取り組んでいる島民は素晴らしい!!
島内で一番高い所と言われている「なごみの塔」
島のランドマークです。 |
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狭い階段(石の梯子と言ったほうがいい)を昇ると、標高24mからのパノラマが広がります。
水牛車のガイドさん曰く「誰でも観光案内に出ているような写真が撮影できます」
この写真、反省点は空と家のバランス
もう少し家の部分のスペースを多く(全体の2/3程度)すると良かったかな? |
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昼食は「カフェ テードゥン しだめー館」のラフティ丼 |
味噌風味の巨大ラフティが3枚のっていてボリューム満点
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3時のおやつは「ぱーらー願寿屋」
オープンエアの庭席と赤瓦家の座敷がある、ゆったりとくつろげる場所です。
まっぷるでは「おうち感覚でのんびりモード」と紹介されています。 |
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私か注文したのは「南国パフェ」
まさに「南国テイストあふれるスイーツ」
サイクリング途中で食べるパフェの味は格別。
まんごーソースが美味でした。 |
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島の名所(その2) |
竹富島の名所(その2)は海です。
まずは「西桟橋」
海に向かって約105m張り出した桟橋は、何と国の登録有形文化財。
かつては西表島からの船の荷揚げ桟橋だったそうです。
夕日スポットとしても人気が高い。
ここで写真撮影するのなら、海の青さが際立つ午前中。
午後2時過ぎたら逆光になりますよ。
夕日を撮影しても、すぐには帰らずに18時頃(夏期なら19時半頃)までいたほうがいいみたいですよ。 |
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八重山屈指の白砂ビーチと言われている「コンドイ浜」
真夏の写真を見ると、海の色が黄緑色で、砂浜も真っ白で綺麗です。
さすがに10月に入ると泳いで海水浴する人も無く、寂しい感じ。
写真撮影的に言うと「ホワイトバランスを変えて数枚撮影する努力」が必要な一枚 |
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別名、星砂の浜と言われている「カイジ浜」 |
ココミルというガイドブックに掲載されているこんな写真にチャレンジしてみましたが |
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台風23号のせいで、木の葉が枯れてこんな状態
真夏の緑多い時に来ていたら、かなり素敵な写真が撮影できたであろうポイントです。
あと・・・モデルの女性も必要かな?? |
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陸上の緑は期待外れでしたが、海の青さは素晴らしい!! |
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しかし、綺麗な海を撮影するのは難しい・・・ |
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全てをカメラ任せにしていてはダメで、微妙に絞りとかWBを変えて数枚撮影する必要があります。
そんな努力を怠っているので、いまひとつ写真の出来には納得せず。 |
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こんなに綺麗な海なのに、潮流が速いために遊泳禁止です。 |
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波打ち際で星や太陽の形をした2mmほどの砂を見つけることが出来るとは言われていますが、実際に探しても見つけるのは難しい。
こんな綺麗なお姉さんのいる売店で買ったほうが早いですよ。 |
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島のチェックポイントの「シーサー」に続く |
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