レース3日目の奇跡

まずは、リオ五輪テストイベント開始以降、チームFlappersのオフィシャルサイト及びオフィシャルブログに沢山の方がアクセスしてくださり、誠に有難うございます。

珍しいことに幸希さんが17・18日と二日連続でブログを更新しています。
7月のヨーロッパ選手権の時は、大会期間中はさっぱりブログ更新をしなかったのに・・
これは奇跡的なことです。

そして、それよりも奇跡的なことが起きていたことを、幸希さんの18日のプログ内容を見て知ることになります。
松苗幸希さんの18日のブログ:http://ameblo.jp/loco-chacky/entry-12063357686.html
には、18日の第5レースは1上を2番回航、1下をトップ回航したと書かれていますが、リザルトのマーク回航順位を見ると、1上3番、1下2番、2上10番、2下(フィニッシュ)11番でした。
第6レースはスタート前にシンガポールに絡まれて最悪のスタートらしかったのですが、リザルトでマーク回航順位を確認すると、1上16番、1下18番、2上16番、2下17番、3上15番、3下(フィニッシュ)13番でした。
今回の大会のリザルトは、PDFで掲載されていないので転載する場合に大変ですが、マーク回航順位が確認できる点は素晴らしい。

リザルト:http://www.sailing.org/olympics/rio2016/results/index.php?utm_source=ISAF+Press&utm_medium=email&utm_campaign=Aquece+Rio+2015+-+Media+Alert

17日のブログに幸希さんは「しっかりとしたプランドゥチェックが出来ていることがすごくいいと感じています」と書かれていますが、その成果がレースを重ねる毎に表れていると思います。
成績にこだわらず、自分達の課題を解決することを優先にレースしていることもレース成績向上の一因かも知れません。

もしかしたら18日の成績は偶然だったのか、はたまた、大きな失敗とかアクシデントが無ければ、世界と互角に戦える実力をつけつつあるのか・・・
その答えは、19日現地時間15時から開始される第7~9レースの結果で判明するのか??

あまり結果を気にせずに、自分達の課題解消を優先にレースを楽しでほしい思います。

本日、IASFのサイトでこんなサイトへのリンクを発見しました。
レースが開始されたら、どのように掲載内容が変化していくのか深夜1時過ぎ以降に確認してみようと思います。
http://static.sportresult.com/federations/isaf/CompStatusScreen/index.html?event=OGTRIO2016&omegaLogo=on

追伸
このブログを書き終えてから、何気にBULKHEAD Magazineを覗いてみたら「49erFX日本の実力と期待」とのタイトルで、18日の第5レースの様子が記載されていました。
平井編集長も驚いた第1下マークの2番回航、一番驚いていたのはSakiSayoだと思われます。
機会ある毎に49erFXのことを取り上げてくださり、BULKHEAD編集長には感謝いたします。
誠に有難うございます。

画像借用 BULKHEAD Magazine:http://bulkhead.jp/

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リオ五輪テストイベント3日目

17日に実施できなかった第5・6レースが18日に行われました。
成績は11-13!!
総合成績は17-(19)-16-17-11-13 74Pで18位から変動はありませんが、第4レース終了時点で19点差があったNORとの差を10点差まで縮めました。
特筆すべきは第5レースの11位フィニッシュ
何と現在総合順位5位のNZLのひとつ前でのフィニッシュです。
第5・6レースの順位だけならGBRと互角の成績です。

恐らく数時間後にはさよっとからの現地報告ブログが記載されると思いますので、現地報告を待ちましょう。

リザルト:http://www.sailing.org/olympics/rio2016/results/index.php?utm_source=ISAF+Press&utm_medium=email&utm_campaign=Aquece+Rio+2015+-+Media+Alert

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